毎年10月の第二土曜日に人間ドックに行っている。東京に来て4回目の受診をしてきた。昨年は腎臓に影があると診断され、その後、大学病院で精密検査。結果、問題なしだったのだが大変な10月だった。さて今年は、ここ最近、急に視力が落ちたように感じていたので、毎年鬼門の血圧と視力、体重、胃カメラが心配だった。
受付時間の20分前に到着し2番だった。着替えて早々に鬼門の血圧測定。平常心を意識して深く深呼吸するも、137の93。相変わらず腕を突っ込んで測定するタイプとは相性が悪い。毎年恒例の家庭用の測定器でお願いし、少し時間を置くことになった。次は身長体重、聴力視力の測定。体重は昨年並みまで調整できたので結果は見れなかったが問題なし。視力はというと、思いの外、というか昨年より良かった。普段夕方になると見えなくなるのは老眼が進んだのだろうか。それはそれで悲しいが急激に視力低下になってなかったのでまずは良かった。
採血する際に血圧測定も行い、こちらも無事に終了。残すは鼻からの胃カメラだ。昨年は結構辛くて鼻水唾液でダラダラだったのだが、こちらも今年は楽だった。麻酔が多かったのかもしれないが先生の腕もよく、25歳の頃からずっとある良性のポリープも変わりないサイズのままだったので、これにてめでたく今年の人間ドックは終了したのであった。
9時半には終了。やっぱり早く行くに限る。健康なカラダに産んでくれた親に感謝である。
