ココロの健康とカラダの健康の両方を維持してこそ最大限のポテンシャルを発揮できるのだが、この両方が好調な時は年に数日しかない。以前、このような事を記載したが今週はカラダが不調である。
先週末に首にしこりニキビができた。ニキビは基本的に潰してしまうのだが、首という場所はベースが柔らかいので潰そうにも暖簾に腕押しなのだ。何度かチャレンジしたらしこりになってしまった。腫れがなかなかひかず気にしていたら数日後の夜に、お尻のしこりニキビが騒ぎ始めてしまった。要はイボ痔である。
25年以上前にアジアを放浪しインドから帰国した時は内臓がかなり弱っていた。数ヶ月経っても下痢が治らず、大学病院で内視鏡検査を受けることになった。この検査前に腸内の排泄物を出さないといけないので10分おきに飲んだ排泄を促す液体。出すものもなくなり液体しか出なくなり肛門も痛くなり、この時以来のイボ痔とのお付き合いである。
今回は初めて激痛である。椎間板ヘルニアになったこともあるのだが、その時よりは我慢できる。がしかし、それに次ぐくらいの激痛である。市販の坐薬で様子をみたが回復の兆しがない。来週は仕事が忙しく何とか今日明日で回復させないと集中力が低下する。仕方がないので服用のクスリを買いにいこうと思った矢先、まあまあ激しい雨が降ってきた。
弱り目に祟り目。人生なんてこんなもんだ。気長に追い風が吹き始めるまで大人しく待つしかなさそうだ。
