生きるということは想定外の連続だ。想定外が起こるからこそ楽しめるのではないか、と以前も書いたことがあったが、今週もいろんなことがあった。そしてまた来週もいろんなことがあるのだろう。
今日は職場の移転で出勤予定だった。ところが今日やるつもりだった業務が昨晩に終わったため、急遽、休めることになった。両親の元気もないのでまた今日明日で実家に帰ることにした、というのが一つ目の想定外。
二つ目は帰る旨を母に連絡したところ、父の具合が思いの外、良くないらしい。具合が悪いので気力がなく、食欲もなく、元気もない。日課のウォーキングも行かないし大好きなお酒の量も減ったし体重も減った。目が悪いので外出も殆ど行かず、寝てばかりのようだ。本人には言えないが今の父は祖父が他界した時と同じ年齢なのだ。家系には何となく長生きの家系、短命の家系がある。血は混ざるので変化はしているのだろうが父が遠くない未来に他界すると僕の余命もある程度、わかるのかもしれない。そんな父と一緒にいる母も自身のカラダも大変なのに、付き添いで連日忙しく、カラダが参っている。4年前、僕が東京に異動してくる時に、自然の摂理のようなものを感じたので、覚悟はしておかないといけないと思っている。
三つ目は、僕の手当の件だったがこちらも二転三転あって、とても書ききれないのでまた次回以降、機会があればということで。まあ、とにかく人生、予定通りにいかないものだ。
