先週末に想定もしていなかったことが、ある日突然起こってしまい、今はまた新たな壁をいかに乗り越えようか思案している。人生とはそんなもの。それを前向きに明るく元気に楽しみながら生活するか、暗く辛く沈みながら生活するかで心の疲労感が全く違う。カラダとココロの健康があってこその生活なので、ココロが負傷するのはかなり厳しい。前向きに生きていれば明日は明日の風が吹くのだ。
どうも父の様子がおかしいらしい。もう84だし、至るところに不具合は出てくるのだろうが、母曰く、痴呆が酷いらしい。更に急に右目の不調を訴え、救急車で病院に行き検査をしたらしい。結果、病名は長くて覚えられなかったが、右目はもう見えるようにはならないと医者に言われたようだ。本人はもちろん、母もショックだろう。車の運転はこれを機に止めるとしても、買い物や病院に行くにも足がない。今まで普通にできていたことが出来なくなる。痴呆が進めばもっと生活が大変になる。ココロが病みそうな不安だろう。
自然の摂理を考えるとボクも実家の側に引っ越すべきなのかもしれない。でも今の住まいの側でまだ生活したいという気持ちが強い。幸い実家の側には姉もいるのでうまく連携を取れれば両親のサポートをできなくはないだろう。まずは元気を注入しに行かなければならない。ということで、週末の家事も早々に切り上げて実家に向かっている。
明日のことは全くわからない。でも常に明るく元気に、である。
