今年という年

2021年も5月が終わろうとしている。5ヶ月のうち、ほとんどが緊急事態宣言下、生活が制限される中、西日本では例年と比べてかなり早い梅雨入り、天候不順のため果物の実付きも悪く、かなりの不作になるらしい。夏は猛暑の予想で、電力不足も危惧されている。

一方ではようやく高齢者のワクチン接種も始まり、自治体によって差はあるものの身近な方々も予約が取れ始めた。コロナ禍とはいえ、先の方にほんの少しだけ灯りが見え始めたものの、僕もそうだが多くの人たちが収入減に苦しんでいる。来月20日までの緊急事態宣言で本当に終わるのか、まさかとは思うが裏で国民ではなくオリンピック開催のためだけに動いている全く生活が苦しくなっていない政治家の圧力があるのならば、政治家にも定年制を作って、これからの日本のことはこれから中心となって生きていく若い世代の政治家に派閥なしで頑張ってもらいたい。

収入が少ないのであれば支出を抑えるしかないので携帯電話のプラン変更をしてみた。WEBのみの申請で難しいかと思ったが、何とか変更できたようだ。僕の場合は月に3,200円くらい下がる。年間4万近く節約できた。来月からは収入減のため住民税も下がるので、ギリギリ何とかなるのだろうか。昨年、コロナが始まった時、年収が最も苦しくなるのは今年だと思っていたので、今を何とか辛抱し、生きながらえたいと思う。今日も明るく元気に生きていく。やるべき事は変わらないのである。