想定外の事をどう楽しむか

今週も予想もできなかった事が多々あった。無計画の行き当たりばったりの性格ではないので、ある程度はいろんなパターンを想定しながら過ごしているのだが、想定外の事はとにかく発生する。それを悲観的に考えると全ての事、生きている事自体が億劫になりかねない。事実はひとつ、それに対する考え方は無限にあるので、前向きに考え、どうしたら楽しめるかを意識して、明るく楽しく生きる。これがブレると未来に対する不安や絶望感に誰もが潰されてしまうだろう。

事実は母が階段から落ちて頭を3針縫う怪我をした。新居の内見をしたが思いの外、狭い。今の部屋のエアコンが交換になった。他、色々あるが、主にはこの3つである。可視化するとなんて事はない。母が階段から落ちた時はたまたまちょうど実家にいたので救急車を呼んで病院まで一緒に行けたし、新居の狭さも家具の配置をあらかた決める事ができたので、更に断捨離して物を減らさないといけない事がわかった。今の部屋のエアコンは騙し騙しだがまだ動くので、退去するまではこのままで過ごす事にする。次にこの部屋に住む人も新品のエアコンの方が嬉しいだろう。

今週の想定外案件は頭の中で整理終了だ。また1週間後には新たな想定外の出来事にあたふたしているだろう。むしろ想定外の出来事が生きる活力なのだろうか。たまにはのんびりゆっくりとダラダラしていたいのだが、それは難しいのかもしれない。休まる時は死ぬ時なのかもしれない。