緊急事態宣言解除

10月に入り日本全国で緊急事態宣言が解除された。東京都に住んでいるので本当に久しぶりに自由になった。そうは言っても飲食店の営業時間は子供が寝る時間までだし、アルコールの提供も制限がある。ワクチン接種が進んでいるとはいえマスクが取れることはないし、全く暮らしづらくなったものだ。コロナウイルスは何と厄介なやつなんだろう。

この先、しばらくは街が賑やかになるだろう。そうすると、多分きっと11月くらいから感染者が増加し始める。また12月には緊急事態宣言が発令されるだろうか。年末年始は今年もステイホームだろう。決してネガティヴ発言な訳ではない。コロナ禍とはこういう事なんだと思う。戦いは続いているのだ。そうこうしているうちに治療薬もでき、ワクチン接種もインフルエンザのようにいつでも誰でも打てるようになるのだろう。マスクとPCR検査は当たり前のように日常的になるのだろう。

地球がまともになるのは来年の夏頃だろうか。やはり3年掛かってしまうのだろう。それにしても人類はかなりな痛手を受けた。人類は進化しすぎて地球を痛めていたので、少し進化のスピードを抑えるためにコロナが登場したのだろうか。完全に元に戻ることがないのだ。当たり前すぎて何とも思わなかった、あの頃の日常はもう戻ってこない。

感染者の増減は今後も続くのだ。マスク、手洗いうがいの徹底で許される範囲で楽しみ、心が病まないようケアしていくしかないのである。