占いは結構、好きだ。血液型、生年月日、星座など簡単なものしかやらないが、悪いことを言われても気にはしないが、いいに越したことはない。
星座占いなどは朝の民放の番組でやっているので、ついつい見てしまう。僕は双子座なので水瓶座、天秤座とは相性がいい。これは何となく、今までの人生で出会った人を見ていると、確かにそうだなと思える。占いでもこの3つの星座は近い順位にいることが多い。相性の良さはそういうところとも繋がっているのかな、と思う。
星座占いは1位や最下位は2日連続してなることは絶対にない。他の順位もそうなのかもしれない。ここが僕が信じきれないポイントのひとつだ。どれだけ絶好調でも1日だけ、どれだけ絶不調でも1日だけなのだ。そんな事ってあるのだろうか。2、3日、絶好調や絶不調の時は普通にあるだろう、と思う。
僕は運はみんな同じだけ持っていると思う。だから悪いことが続いても、その先に良いことが待っていると思うし、そう思うことで乗り越えられたりもする。人は良いことばかりであることを望むのだろうが、そもそも良いことばかりだと、それに慣れてしまい、良いことを良いことだと感じなくなってしまうだろう。これってかなり不幸なことだと思う。
些細なことに幸せを感じ、幸福に思い、常に感謝の気持ちを持つ。そんな日々の積み重ねが徳を積んでいくと信じ、自身の人生を生きていきたいと思う。明日の幸せは周りから与えられるものではないと思う。
