結局、時は進む

先週は土曜日も仕事で、更新するのが1週間飛んでしまった。予定通りの8月前半を過ごし、多忙だった仕事も昨日で山場を越えた。小さな問題はたくさんあった。乗り越えられた今だから、小さな問題と言えるのだが、そのタイミングでは最悪の事態も考えてイライラし、まぁ、死にはしない、何とかなるだろうと腹を括り、喜怒哀楽はもちろんあったが、それでも結局、死にもせず何とかなって時は進む。

今晩は台風が通過するようだ。最近、いまだかつてない天災の連続だ。梅雨明けの異常な早さ、連日の猛暑、ゲリラ豪雨。明日、無事で居られる保証は全くない。まぁでも、死ななければ何とかなるだろう。辛いこと、悲しいことがあれば、嬉しいことや楽しいこともあるのだ。

次の山場は月末に迫ったマンションの引越しだろう。昨年8月に手当が切れるまで1年を切ったらへんから常に不安がつきまとい、手当が切れる告知をもらった3月頃から新しい住まいを探し始め、今の生活水準を維持するには家賃4万円台の物件にするしかないという結論に達し、失意の中、両親も高齢なので実家の側に引っ越すことも考えた。

3ヶ月、連日、悩みに悩み、考えた結果、毎月が赤字でも今のマンションの側でお値打ちな駅近な物件と巡り合い、今に至る。今より狭いし古いし駅に近い以外、いいところがない。それでも縁を感じた新居に果たして何年住めるのやら。2週間で引越し準備をし、東京第2章がまもなく始まろうとしている。