人は悩む生き物

人間、死ぬまで悩み続けると思う。生きてる限り嫌な事が圧倒的に多く降り掛かり、悩み苦しみ、悲しみながら、時が解決したり傷が癒えたり、何だかんだで何となく解決し、また新しい問題が発生する。楽しいこと、嬉しいことなんてほんの少しだけで、人生とはほぼほぼ鞭ばかりで、ほんのちょっとの飴で嬉しくて舞い上がる。生きるってなんなんだろう。

そもそもいくつくらいから悩み始めたのだろう。記憶があるくらいからは悩んでいたからきっとその前から、意思を持った時から悩んでいるのだろう。他の人は大した悩みじゃないと思っても、自分自身の中では重要な悩みだったりする。基準が自分自身だからそうなるのだが、とにかく人生は辛い。

感情が入るから悩む。余計なことに無関心になるべきだ。もしくは寛容な心を身につけないといけない。起きてしまったことを後悔してはいけない。過去は後悔しても変えることはできない。必要なのは気持ちの切り替え。とにかくこれから先のことを考える。うまく感情をコントロールする。引きずらないことで負の連鎖を回避する。結局は自分自身の気持ちが前向きか、後ろ向きかで、物事の感じ方が変わるのだ。事実は一つしかないのに見る角度が変わると全く違う感覚になるのだ。

明るく楽しく元気に、と空元気だけではどうやったって良くならないことも沢山あるんだが、それでも笑顔は周りも幸せに巻き込める。ポジティブに考えるというマインドコントロールが必要なのだ。