東京生活第2章

先週は仕事でまた更新が遅くなってしまった。マンションの引越しはトラブルがあったものの無事に終わり、新居での生活も2週間経ち、ようやく落ち着いてきた。徒歩5分かからないくらいの近場に引越したので生活環境は殆ど変わらないのだが、それでも新しい生活は良い点、悪い点、両方あるものだ。とはいえ山手線内で駅まで徒歩2分半、家賃は1日あたりにするとアジアの安宿並みで暮らせるので、よくぞ出会えましたと感謝の気持ちで一杯だ。

前回も何点か挙げたが少し暮らしてみて良い点は戸数が少ないので、未だに他の住人と会っていない。コンクリートなので、物音も殆どしない。あとは駅近にも関わらず、騒がしくないし電車の音も気にならない。これは元々、町が静かで過ごしやすいので、気に入ってるという事もあるのだが、電車に関してはかなり下を走っているからだと思う。駅で電車を降りるとエスカレーターで上に上がる。改札口は線路を1階とすれば3階くらいだ。改札口を出るとすぐに階段で4階まであがる。その高さにあるマンションなのだ。部屋は3階なので、即ち10階くらい。10階にいるのだから1階の電車の音はさほど気にならないだろう。

悪い点は、築30年以上なので古い臭いがまだ慣れない。水回り、シューズBOXがカビ臭い。パイプクリーナーや消臭剤を置いて、早く僕の匂いになるように願っている。

あとは立派な出窓が2つあるので、用途をどうするか楽しみながら考えよう。