バイオリズム低下

外傷や内臓の病気であれば体調不良と諦めもつくのだが、精神的な不調、モチベーションの低下、更にはバイオリズムの低下の状態になると、自分自身でも自我のコントロールに苦戦するので自身と付き合っていくのに苦労する。そんな周期がたまにくるのが自分でもわかる。

僕の場合、周りの音が敏感に頭に入ってくる。反対に聞きたい音が聞こえにくい。テレビの音量が小さく感じる。職場の前後左右のスタッフの話し声がやたらと気になる。集中力低下になるし、イライラも増える。なるべくポジティブに考えようとしている普段と違ってネガティブな考えが押し寄せる。双子座だから二重人格なのか、自称、鬱だと思っている症状なのだ。

昔からそうだった。今は何かしらの専門的なお医者さんに診てもらえば、きっと精神的な病名のある診断をされるだろう。一人で悩まずに診察を受けてくださいと巷では言っているが、病気だと言われる方が辛いこともある。古い考え方かもしれないが、根本は精神論であって、根性で治すってことがあった上での診察な気がする。多様性の世の中なので、自分と違うものでも排除しないで受け入れる。その心を皆が持ってくれれば、自分の中にある自分が思っている自分ではない自分も排除せずに受け入れる事ができるようになるのかもしれない。

今の状態の特効薬はないが、自分が処方したクスリはとにかく無になる事。時が経てばいつかは治まる。ジタバタせずにのんびりと過ごしている。