2023年も年末

2023年も今日明日で終わる。テレビは特番だらけであまり好きではないのだが、ゆっくり休むという意味ではいい休養になると思う。カレンダーの並びの関係で今日から3泊、実家に泊まる予定だ。

今年を振り返ると良いことも悪いこともあった一年だった。職場の異動に始まり、子供達の受験は希望校に合格できたのだが、父のアルツハイマーも少しずつ進行しているように見える。尊敬する師匠のお子さんは浪人してしまい、師匠の体調もすぐれないことが多かった。コロナで業績不振だった会社は何とか黒字に回復したが、10月末には椎間板ヘルニアを発症、手術、入院もしたが術後の脚の具合が思わしくない。更に母も右耳が突発性難聴になってしまった。小さなことだが、今朝、ユニットバスの換気扇も壊れた。今年を総評すると自分自身には厳しく、自分の周りのことは良いことが多かったように思う。結果、イーブンである。

来年はどんな年になるだろう。まずは脚を治したいし、母の耳も治ってほしい。師匠のお子さんも無事に合格してほしいし、仕事も少しいいことがあれば嬉しい。悪いこともきっとあるが、何とか乗り越えていきたい。今年よりもいい年になることを願う。

長く単身赴任をしているが故の家族の問題や、高齢な両親の問題も刻々とタイムリミットが近づいているのだが、逃げずに少しずつこなしていける年にしたい。自身に残された余命も後半戦に入っていることは間違いないのだから。